本記事ではLEDペンダントライトの取り付け方と、取り付けできないときに見るべきポイントを解説します。
母から「寝室の電気が暗くて困ってる…。」と相談を受けました。
そういえばまだ蛍光灯を使ってたなと。
LEDライトへの交換は特別な資格も不要でとても簡単なので交換してあげることに。
今回LEDライトに交換してみて分かったこと。
古いお家は”ひと手間”加えないと取り付けできない配線器具があるようです。
実家は引掛シーリングの形状が古くそのまま取り付けできないタイプでした!
実際に取り付けできなかった実家の例はこちら。
このような事例でお悩みの場合は、この記事で解決できます。
これから交換する方の参考になれば幸いです。
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蛍光灯をLEDペンダントライトに交換|取り付けできないときの解決策とは?
LEDライトを交換する前に配線器具の確認が必要です。
引掛シーリングの種類を確認しよう
ぼくがLEDライトに交換したとき怠ったのがこれ。
この確認を怠ったがために、必要な部品が手元になくLEDライトが届いたのに交換ができませんでした。
交換予定の照明を取り外して、そのまま取り付けができるか確認しておきましょう!
自宅の配線器具が↓写真のどれに該当するか確認しましょう。
上記の配線器具に当てはまらない場合(配線のみなど)は、電気屋さんへ依頼する必要があります。
実家は使用できない配線器具の「端子が露出」している引掛シーリングでした。
この角型引掛シーリングは反時計回りに回せば簡単に外れます。
ぼくが交換したとき、「端子が露出」している引掛シーリングを触ったところ、少しビリっとしたので注意が必要です。
ブレーカーを落として作業しましょう!
感電しないように安全に作業するように心がけてくださいね。
「端子が露出」して取り付けできない→【増改アダプタ】で解決
母の寝室の照明を外してみると、このような「端子が露出」している引掛シーリングでした。
ここで必要になるのが引掛シーリング増改アダプタ。
「端子が露出」している引掛シーリングに装着するだけで、LED照明が装着できるようになる優れものです!
装着するとこんな感じ。
500円くらいで買えますのでこれで済めばラッキーですね。
引掛シーリング以外の要因で取り付け不可能な場合もあります。
分からない場合は電気屋さんに相談してください。
こんな感じでLEDペンダントライトの取り付けが完了。
「すごい明るくなったー」と母が喜んでくれたので取り付けた甲斐がありました。
天井にコンセント→「引掛シーリング角型コンセントアダプタ」で解決
ぼくが仕事で使っている部屋。
ここも蛍光灯ですごく暗かったんです…。
「ついでにここも変えるか!」
と思って見上げると、そこにあったのはコンセントではありませんか! ムムッ!
LEDライトへの交換をあきらめかけましたが、コンセントに変換してくれるELPA|引掛シーリングアダプター コンセント→シーリング B-25Hを見つけました!
取り付け方は、はめて回すだけなので誰でも簡単です。
これでLEDライトをコンセントに差せるようになりました。
値段は200円もしません!激安!
これを知らなかった場合も、電気屋さんに相談することになっていたでしょう!
本当に便利なアイテムがあってよかった。
工事不要で解決できるケースあり!まずは自分でやってみよう
「電気屋さん呼ばないといけないかなぁ…。」
このように不安になりながらも、自分で調べてやってみたら意外とカンタンにできました♪
電気屋さんに依頼してたら費用が高かったでしょうね。
感電など安全に配慮して取り付けをしてみてください。
本記事がお役に立てたなら何よりです。