マイホーム購入のキッカケは、完成見学会に行ったこと。
いろんな家を見て回って【理想の家】をイメージしますよね。
ただ、完成見学会を体験しながら疑問に思ったことがあるんです。
「正しい回り方とか見るべきポイントってどこかなぁ?」って。
今後のマイホームづくりに活きる『完成見学会で見るべきポイントと注意点』をまとめました。
具体的な内容は以下の通りです。
- 完成見学会に持っていくと便利なもの
- 完成見学会で見るべきポイント
- 完成見学会の注意点
ぜひ理想のお家を建てるためにも、予習するつもりでじっくりと読んでみてくださいね。
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ゼロキューブにひとめぼれ!完成見学会で見るべきポイントと注意点まとめ
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完成見学会に持っていくと便利なもの
カメラは忘れずに!なければスマホでもOK
見学しながら多すぎるくらいに撮影しておくのがおすすめ。
そこのメーカーで建てなかったとしても、実際に建てるときの参考になりますよ♪
撮影しておくべき場所や構図をまとめます。
- 外構と建物
(全体が写るように1枚) - 玄関
(収納も忘れずに) - リビング
(壁紙の色や家具の配置も意識しよう) - キッチン
(全体の雰囲気がわかる1枚) - バスルーム
- 各部屋1枚ずつ
- クローゼット
- 天井や照明器具
- 印象に残った場所やお気に入りのポイント
完成見学会で見るべきポイント
完成見学会”前”の準備!話し合ってまとめておきたいこと
- 子供部屋はいくつ必要かなぁ?
- 夫婦の部屋は別々で欲しい?
- 寝室は何畳にする?
- リビングの広さは?
- どんなキッチンにしたい?
この辺りを話し合ってメモしておきましょう。
このときわからないこともまとめて書き出すと◎
当日、忘れないようにメモを持っていきましょうね!
メモがあれば質問もスムーズにできて、より具体的にマイホームをイメージできるようになります。
気に入ったモデルハウスなら、そこで開かれる体験型のイベントに積極的に参加してみるのがおすすめです。
ダメもとで宿泊OKか確認してみるのもありだと思いますよ。
担当してくれた人や現場のスタッフに注目しよう
いざ家を建てるとなったら、担当さんとの付き合いは半年以上になります。
馬が合わない人との打ち合わせなんて苦痛でしかありません。。
自分のお家づくりを安心して任せられる担当さんでないと、のちに後悔することになりかねません!
見るべきポイントは4つ。
- こちらの質問に答えられる知識があるか
- セールストークばかりでなく、こちらの意見をしっかりと聞いてくれるか
- 身なりに清潔感がある
- 帰り際やその後の対応がしつこすぎないか
ちなみにぼくは、以前の仕事でお世話になった一級建築士にお願いしました。
やっぱり以前から付き合いがある方との打ち合わせは安心ですね♪
完成見学会の注意点
建築した場合のコストについて詳しく聞いておく
豪華なつくりのモデルハウスが多いので、それをイメージして建築するとコストが高くなりがちです!
見て回る中で、どこまでが『標準の仕様』なのか?こと細かく確認するようにしましょう!
こと細かく確認して!って言った理由は、標準かどうかは聞かないと絶対にわからないからです。
この高くなるオプション代も見越して見積もりをしてくれていたので、トラブルになることはありませんでしたよ♪
モデルハウスが気に入ったら、建築費用の総額を聞く!
貴重な時間を使って見学に行くので、予算外だなーと思ったら早めに見切るのがおすすめです。
オプション設定はメーカーや工務店でまちまち。
いざ建てるとなって予算オーバーでは悲しすぎるので、気に入った仕様を盛り込んだうえでの建築費用を聞きましょう。
どんな服装でいけばいい?ヒールではなくスニーカーで!男女ともに靴下は履いていこう
服装については普段通りで問題ありませんが、履いていくものには注意が必要です。
女性の方がメインですが、お庭を見て回る際、ヒールでは歩きにくく転んでケガをする可能性があります。
ぼくの奥さんもモデルハウスの庭で転んでしまいました!
彼女の場合は不注意が原因ですが、履いていたのはやはりヒール。
マイホームセンターなど、複数のお家を見学するときにも疲れにくいスニーカーがおすすめですよ。
また、スリッパでは上がれない『和室』を回る可能性もあるので靴下を履いていくか、持って出かけましょう。
完成見学会”当日”のスケジュールは余裕をもって!あっという間に1~2時間が過ぎる
家の中を一通り見て回って、質問なんかしていたら1~2時間なんて軽く過ぎてしまいます。
完成見学会の前後にスケジュールを入れるときは、かなり余裕をもって計画を立てるのがおすすめ!
せっかくの完成見学会で、見たいところや聞きたいことがあるままタイムアップにならないように注意が必要です。
また、お仕事の関係などでゆったりと時間がとれない場合は、その旨を先に伝えて対処してもらいましょう。
まとめ:ぼくが完成見学会から学んだコツ!必要な準備と予習をしましょう
何の考えもなしに完成見学会に行くより、あらかじめ準備や予習をしておくとムダも省けて質が高まります。
最後に、本記事で書いた内容を簡単におさらいしますね。
- 持っていくべきものはカメラ
(スマホでもOK) - 事前に夫婦で話し合って『理想の家』をメモして持っていこう
- 見学会で担当してくれた人が信頼できるか見極めよう
- 予算オーバーにならないように『標準仕様か?』細かく確認をとろう
- 服装は自由。靴下を履いてスニーカーで出かけよう
完成見学会は夢のマイホームの第一歩!
土地探しから始まるマイホームづくり!そんな人に向けた予習記事はこちら。
土地購入は諸費用がとても高い!諸費用は事前に調べておくのが無難ですよ。